呼吸器内科
呼吸器内科のご案内
特色
呼吸器内科は肺、胸膜などの疾患の診断と治療を行う診療科です。常勤医は長らく不在でしたが、2017年4月より再開し、2019年4月に2人体制となりました。診療体制の構築を進めている最中ですが、2023年8月からは一人体制となっており、患者様にご迷惑をおかけしております。診療はご本人への病名告知を原則とし、インフォームド・コンセント、セカンドオピニオンを推進しています。主な検査は呼吸機能検査、PET-CT、気管支鏡検査です。
呼吸器内科の対象疾患は肺がん、結核、間質性肺炎、気管支ぜん息、COPDなどです。急性期病院として、肺がんや間質性肺炎の診療を中心に行っております。慢性咳嗽、気管支喘息、COPDの患者様は病診連携で地域の先生方に診療をお願いしております。マンパワー不足のため、症例によっては信州大学医学部附属病院や愛知県の病院にご紹介させていただきます。
外来は完全予約制です。受診には紹介状(診療情報提供書)と予約をお願いしております。
診療実績
2023年 ○入院患者数 210名
○院外紹介患者数 278名(健診除く)
○肺がん新規症例 115例(2022年)
○気管支鏡検査 30件
担当医師のご紹介
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山本 洋 ヤマモト ヒロシ
- 役職
- 副院長
副経営企画部長
副医療安全管理部長
呼吸器内科部長 - 卒業年
- 平成4年
- 専門領域
- 呼吸器疾患一般
びまん性肺疾患 - 専門医等
- 日本内科学会認定医・総合内科専門医
日本呼吸器学会専門医・指導医
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医
日本医師会認定産業医 - 所属学会
- 日本内科学会
日本呼吸器学会
日本呼吸器内視鏡学会
日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会
日本感染症学会
日本IgG4関連疾患学会