平成21年度の待ち時間調査の結果について以下のとおり報告します。
調査年月日 平成21年10月26日(月)及び29日(木)
調査とりまとめ者 医療サービス推進委員会待ち時間対策部
調査結果概要
- 平均待ち時間は、1人38分(昨年37分)でした。
- しかし、15分以内の短時間待ち時間が増加しています。15分以内は484人で全体の40.7%でした(昨年379人、35.2%)。この数字は、過去5年間で最多です。
- 「予約ありの方」は、平均22分と昨年より6分短縮しています。
- 厚生労働省調査によると、全国の大病院との比較でも当院は短時間待ちの割合が圧倒的に多い状況です。
詳細は「21年度待ち時間調査報告書(最終)」をご覧ください。 待ち時間対策は、最も重要な問題ととらえ、病院全体で対策に取り組んでいます。診療各科が待ち時間を削減する努力を行うとともに、電子看板の充実やアメニティの向上を図るなど、待ち時間の苦痛緩和にも努めますのでよろしくお願いします。