「生活と健康祭り2013」は長寿日本一の長野県で、健康で長生きできる生活を目指すことをコンセプトに開始されました。看護協会代表として今回出展したのは、「子供のホームケアと受診の目安」です。核家族化がすすみ、小さいお子さんが病気になった時、どうしたらよいかわからない。また、病状がすすんでしまい入院しなければならないということは珍しくありません。特によくある「発熱」「下痢」「嘔吐」「けいれん」についての対応と病院にかかる目安をポスターにして紹介しました。また、点滴代わりに摂取できるOS-1の試飲を行いました。
午前中は、子供のいない方の来場が多く、興味を持つ人は少なかったのですが、自分自身の脱水予防や病気のミニ相談など行いました。昼頃から、子供連れの来場者が増え、興味をもって見ていく人や、兄弟で何度がけいれんを起こしてもなかなか慣れないなど、経験談を語る人など来場しアドバイスすることができました。しかし、来場するお母さんたちはOS-1 を知っていて、病気に対しても意識が高く、すでに対応を心得ている方が多く、病気の対応の再確認という様子でした。
このイベントに参加し、地域の若いお母さんをはじめ、皆さんの健康生活への関心の高さを知ることができました。また、出展者の皆さんが、病気にならないで健康に長生きするために、様々な学習に真剣に取組み、また、パワフルに活動している姿をみて、元気をもらう一日となりました。